院長先生にうかがいました。面接時に”良い印象を受ける人”・”あまり良い印象を与えない人”それぞれについてあなたはどう思うでしょうか。良いところを取り入れ、面接に挑んで頂きたいです。

第一印象からピカイチ～採用～

きちんと準備された書類、清潔感のある服装に好印象

パートの歯科衛生士を募集した際の話です。（面接に来た歯科衛生士さんをHさんとします）医院は住宅街にあり、パート希望で応募してくるのは主婦の方が多いので、面接は普段着で、手書きの簡単な履歴書を持参される方が多いので、Hさんの面接の時にも、そのような雰囲気の人が来ることを予想していました。
ですが、Hさんは、ジャケットを羽織り、清潔感のあるきちんとした服装で、履歴書も、職務経歴書付きで、しっかりと作りこまれたものでした。（今まで面接した中で一番きちんとした書類でした）面接が始まる前から、私の評価は上々。面接でもしっかりとした受け答えで、しっかり医院の診療内容などもチェックしてくれている様子でした。
他にも応募者がいましたが、圧倒的にHさんが好印象で、やる気も感じられたので、その場で採用を決めました。

面接時は控えめに～採用に至らなかった～

派手な見た目が女性スタッフに不評

歯科衛生士としてのある程度の経験もあり、受け答えもそこそこしっかりしていて、私（男性院長）としては悪い印象はなかったのですが・・・。
30代の方だったのですが、明るめのロングヘアーで巻き髪、派手な顔立ち（メイクが濃い？）、たしかワンピースを着ていたと思います。男の私にはよくわからないのですが、女性的にはあまり印象の良くない見た目だったようで、女性スタッフたちからは不評な様子。私は採用にしてもいいかなと思っていたのですが、一緒に働くことになる女性スタッフたちからの反対で、不採用にしたということがあります。
彼女が清潔感のある見た目で、女性スタッフたちからの印象さえよければ採用にしていたと思うので、残念だなと感じました。