面接の成功・失敗事例~本人体験談~

実体験・成功失敗の例

「面接」と聞くとなぜか緊張してしまいますよね。その面接に向けて皆さんは何をされていますか?ここでは事前調査の大切さや、良くない印象を与えてしまったことなど、実体験の「成功談」と「失敗談」をご紹介します。

事前調査で小ネタ集め~成功談~

面接前の事前調査で面接大成功

面接前には、求人票だけでなく、必ず、歯科医院のホームページをチェックするようにしています。ホームページをチェックして、その医院の診療科目や院内の様子を事前調査します。そんな時に院長ブログを発見!院長先生はプライベートのことも記事にしている様子で、院長はスキーが趣味ということがわかりました。私はスキーはしませんがスノーボードには行っています。ということで、履歴書の趣味欄には「スノーボード」と書いておきました。正直、他にも趣味はありますが、このほうが興味を持ってもらえるだろうということで・・・。

そして面接!仕事の話はもちろんですが、やっぱり院長は「趣味」の欄に注目してくれた様子。面接後半はウィンタースポーツの話しで盛り上がりました。そのおかげかはわかりませんが、なんとその場で採用決定!話が弾んだこともあり、コミュニケーション能力が高いということで評価してもらえたようです。事前調査をしておいて、本当に良かったです!

成功の秘訣
  • 歯科医院のホームページで医院の診療科目や院内の様子を事前調査
  • 院長ブログは小ネタが満載・要チェック
  • 院長先生が興味をもってくれそうな共通話題を履歴書に記入

こんなはずじゃなかった~失敗談~

面接時にネイルをしたまま面接に…

結婚後、一旦は退職しましたが、やはりまた働きたいと思い、結婚後に住んでいた自宅の近くの歯科医院に面接に。医院の雰囲気も良く、面接をしてくれた院長先生も優しく、ぜひ採用してもらい、働ければなぁと思っていました。しかし面接が終わってから気がついたのですが…。休職中にジェルネイルをしていたのを忘れ、うっかり派手なネイルのまま面接に行ってしまっていたのです。せっかく良い医院だったのに、これは採用してもらえないかも…と思いました。やはり歯科衛生士にとって清潔感は大切。手先を使う仕事なので、ネイルはほとんどの医院でNGです。

後日、合否の電話がありました。結果は合格。ホッとしましたが、合格通知の連絡の際に「爪は清潔にしてくるように」と言われてしまいました。やっぱりジェルネイルは目に付いたようです。今回は、他に歯科衛生士の応募がなかったようなので、採用してもらえましたが、もし他にも応募があったら不採用になっていたかも…。面接時には服装や髪形だけでなく、爪先や細かな身だしなみにも気をつけなければと思いました。

細かなところまで確認を
  • 清潔感をだして面接に挑みましょう
  • 髪型・服装はもちろんのこと指先・足先までチェックをわすれずに
  • 結果は良くても印象は☓。入職前から挽回を心掛けて

医院の情報だけに限らず、院長先生の事も知れると会話に花が咲くかもしれませんね。でも興味が全くない話を無理しても逆効果になってしまうので要注意。あなたのわかる範囲で話しましょう。また、身だしなみは第一印象を与える最も重要なものです。きちんと鏡の前などで全身チェックしましょう。